病院食

外科の先生が
「痩せるにはこれくらいしないとね?」
ということで1400kcalで糖質オフな糖尿病食を始めました

病院食とはすごいもので制限かかってるのに量もそこそこあり味も良く
満足度高くてこれなら無理なくいけるなあと思ってました

ところがそこへ栄養指導の先生がやってきて
「痩せるには減らすばかりではダメ、バランスよく高燃焼が大切です」
と、400kcalほど量が増えるけど痩せる効果が増すメニューへ変更

ご飯が減ったもののおかずは増え食べ応えも増してしかも美味しい!
奥が深いぜ栄養学&病院食!

術前評価とリハビリ

手術する前に現状を把握するのは大切です
いろいろと調べてもらいました

指先と足先と足の付け根の感覚と運動能力が弱っているとのことで
手術前からリハビリして強めていこうという話になりました

血液検査などの結果はほぼ健康なのだとか
コレステロール値が高いのはまあ太ってるからですね、ハイ

そんなわけで食事制限です
手術までにできるだけ体重を減らそうという運びに

手術は後方からなので、麻酔をした後ヨイショとひっくり返すのですが
体重があると当然大変なわけです
「補助一人増やさないとダメかなー」
とか言われました

僕を知っている人なら激しく同意すると思います、ええ

それに脂肪の厚さがネックだったり、術後にシワができやすく
感染症の原因になるなど良いことがありませんね

入院までに7kgほど痩せたのですがまだまだ痩せないと…
ガルバンゾー!(ひよこ豆)

同人のこと

このブログのサブタイトルにも書いてあるのですが
もともと同人やら商業やらで絵を描いていました

数年前に手がしびれたり階段が登れないなど同人活動に支障が出て
イベント参加をやめた後も地味に描いてはいたのですが
さらに手が悪化してからは絵も描けなくなっていました

もし手術が成功して現状維持か少しでもよくなったのならば
リハビリも兼ねて同人活動を再開したいと思っています

ゼロからどころかマイナススタートな感じですが…

幸い(?)時間はあるので勉強しないとだなあ

こどもたち

術前評価というものをするためにリハビリ室へ行く
とても広くて充実した設備だなあと思うのと同時に
こどもがとても多くいるのが印象的だった

複雑なギブスを装着して懸命にリハビリをしている
とても優しく指導されているからか皆楽しそう
心が傷むのと微笑ましさと尊敬が入り混じった複雑な心境になる

難病の手術大変だったろうにすごいな
生命力に満ち溢れてるなあ

いい年したおっさんは手術にビビっている場合じゃないのだ
勇気付けられたぜ頑張ろうっと

不治の病というもの

昔は不治の病と言ったものが今は指定難病と言うらしいですね
そんなわけで、その難病治療のために入院することになりました

後縦靱帯骨化症という病気で、背骨の中にある靭帯が骨のように硬くなり
膨らんで神経を圧迫、結果として四肢麻痺が起こるというものです

原因不明な上に場所が場所なので取り除くこともできず
背骨を開いたり削ったりしてスペースを確保する手術が必要なのです

治すためというより症状緩和が目的ですね(不治ですし)
僕の場合は頚椎なので術後は首の可動域がかなり減るようです
神経や脳に近いので危険度もそこそこ

でもまあ放置すると体が動かなくなるのでやるしかないのです

同じ病気で少しでも情報が欲しいという方の役に立てればと思い
ややアバウトなブログを書くことにしました

アバウトなので鵜呑みにしちゃダメですよ?