こどもたち

術前評価というものをするためにリハビリ室へ行く
とても広くて充実した設備だなあと思うのと同時に
こどもがとても多くいるのが印象的だった

複雑なギブスを装着して懸命にリハビリをしている
とても優しく指導されているからか皆楽しそう
心が傷むのと微笑ましさと尊敬が入り混じった複雑な心境になる

難病の手術大変だったろうにすごいな
生命力に満ち溢れてるなあ

いい年したおっさんは手術にビビっている場合じゃないのだ
勇気付けられたぜ頑張ろうっと

不治の病というもの

昔は不治の病と言ったものが今は指定難病と言うらしいですね
そんなわけで、その難病治療のために入院することになりました

後縦靱帯骨化症という病気で、背骨の中にある靭帯が骨のように硬くなり
膨らんで神経を圧迫、結果として四肢麻痺が起こるというものです

原因不明な上に場所が場所なので取り除くこともできず
背骨を開いたり削ったりしてスペースを確保する手術が必要なのです

治すためというより症状緩和が目的ですね(不治ですし)
僕の場合は頚椎なので術後は首の可動域がかなり減るようです
神経や脳に近いので危険度もそこそこ

でもまあ放置すると体が動かなくなるのでやるしかないのです

同じ病気で少しでも情報が欲しいという方の役に立てればと思い
ややアバウトなブログを書くことにしました

アバウトなので鵜呑みにしちゃダメですよ?